(沼津経営塾と同じ内容になります。)
令和8年1月22日(木)三島市輿水酒店輿水誠司
昨年、両親の引っ越しの話をさせて貰いましたが、その際に土地を購入した処、予期せぬ問題が生じました。
両親の住む家を建てるにあたり、住宅部分は元々所有していた物置を壊した跡地に予定していました。
同じタイミングで、不動産屋さんから隣地の土地建物売買の話があり、某政治団体から一昨年購入しました。
用途を色々考慮した結果、駐車スペースと庭に充てるため、購入物件は壊すことにしました。
昨年4月18日、細谷さんに地鎮祭執り行っていただき、いざ、家の新築が始まりました。
工事も順調に進んで…と思いきや、工務店を通して市役所から呼び出しがあり、
6月23日、工務店さん2名、不動屋さん1名と私の4人で話を伺いに市役所を訪ねました。
「土地の一部が市のモノなので返還してください。」とのこと。
(えぇっ~!)
話は遡りますが、某政治団体から購入する際のことです。
土地建物の一部が河川の上に在るのを私も承知をしていました。
所有者から「河川占有料を毎年、市に払っていて許可も更新しているから問題ない、同じように河川占有料払って更新すれば、使用しても何ら問題無い。」と聞いていました。
ただ私も心配だったので不動産屋さんに市役所に確認しに行ってもらいましたところ、同じ説明だったとのことで、安心して購入した次第です。
そして河川占有料も一昨年、昨年と既に支払済みで更新しています。
(それなのになぜ?)という疑問が当然湧きましたが、市役所の説明では
「建物がある内はそれで良いのだが、建物を壊した場合は返却することになっている。」とのこと。
私は金銭を支払って購入している訳ですから「市がその部分を買ってくれるのですか?」と聞きましたが、「市は貸していたのだから、売買は発生しませんし、原状に復して返すように。」とのこと。
どうにも納得いきませんが、規則になっているのなら仕方ないので従うことにして工務店さんにも伝えました。
そこで、また新たな問題が生じました。
建物は99%壊したのですが、河川の上の土台の一部が河川の橋と密着しているため、これ以上は橋ごとこわれてしまうと業者さんが言うのです。
橋と言いましても50年前に簡易に作った脆弱な薄い床なため、見た目にも危険なのが分かるため、原状には復せませんが、業者さんにギリギリまで壊してもらって返却することにしました。
ところが市の担当者は「原状に復していないからダメだ」というのです。
そして万一、下の橋を壊した場合は、輿水側の責任で橋を治す又は作りかえてもらう規則とのこと。
業者に相談しても「原状に復すのは無理だし、下の橋の部分が壊れてもいいならやりますけど、作り直すのに莫大な金額がかかりますよ。」とのこと。
他の市役所OBの人にも相談しましたら
「川の上を違法に占有している場所なんて、市内に無数にあるし、それで罰則受けたなんて聞いたことないから、ほったらかしにしておけばいいよ、他の人もみんなほったらかしているよ。」というのです。
それでも「市議会で建設委員会があるから、その委員会の市議会議員に相談してみたら」とアドバイスしてくれました。
すぐに市議会に電話したところ、経営委員会の市議会議員Aさんを紹介してくれました。
Aさんに電話で現状を話しましたら、現在他の仕事が立て込んでいるが手が空き次第、現場も見がてら輿水酒店に説明を聞きに来てくれることになりました。
これで話が進みそうなので少しホッとした次第です。
6月27日、友人であり沼津経営塾でもご一緒させてもらった「きもののむらき」さんと会う機会があり、世間話のついでに市役所とのやり取りを話しました処、
「それは確かに納得いかないよ、市役所のZさん(市役所のお偉いさん)知り合いだから、言ってやるよ!」
とその場でスマホを取り出し「あっ、Zさん、木村です。実は…かくかくしかじか…、宜しくお願いします。」と、私の事を心配して話してくれたのです。
するとどうでしょう、なんとその日の夕方、Zさん(市役所のお偉いさん)が輿水酒店に来てくれたのです。
「現場見ましたけど、確かにあれじゃあ仕様が無いですね。現在の状態で返して貰って、河川との境界線に仕切りかフェンスをして下さい。担当者には私から話しておきます。」と即決で判断してくれました。
しかも私の考えていた、落し処の折衷案とほぼ同じ意見です。
これで安心して工事も進められると思い、業者にも説明し境界線のフェンスなどの見積もりもお願いしました。
市議会議員のAさんとは相談途中でしたが、Zさんとの話の説明もして、その後の相談もしようと考えていましたが、Aさんの仕事が忙しい様で、中々連絡がありませんでした。
7月24日午前中、市役所の担当者が二人で来ました。
アポなしで来られたため、配達の時間が迫っておりましたが、例のZさんの解決案だろうと話を聴きました。
市役所「原状に戻す工事はどうなっていますか?」
私(えっ、Zさんの話が伝わっていない?)
その後もZさんの話が一切ありませんでした。
配達の時間も迫っていたので、私は「市議会議員のAさんと相談途中なので、また連絡します。」と。
市役所「そうやって無理な相談を(輿水に)されて、みんな迷惑して困っているんだよね。」と苦々しく言うのです。
ショックでした。
市議会議員Aさんは仕事が忙しくて来ないと思っていたのに、面倒で迷惑だったのか?
Zさんも忙しくて担当者に話していないのか、それとも適当にあしらわれたのか?
相談に乗っていただき感謝していただけに、ショックは大きいです。
話がだいぶ進んだと思いきや、一気に振り出しに戻ってしまった気分です。
8月1日 市議会議員のAさんが輿水酒店にやってきました。
先日の市役所からの話を聴いているだけに、気まずいです。
冒頭に事前の市役所とのやりとりを話し、忙しい中、無理な相談をしたことを詫びました。
するとAさんは、担当者と会ってもいないし、故に迷惑とか言う訳ないと呆れているのです。
私は気を取り直して、今までの経緯を話し現場も見てもらいました。
その結果、やはり私の考えた常識的な折衷案と同意見でした。
9月2日、Aさんから電話がありました。
Aさんの仲裁で、市役所の担当者と今後の対応策を輿水酒店で話すことになりました。
ちなみにZさんにも報告がてら、疑問だったことを聞いてみました。
すると、驚いたことにZさんも実は担当者にしっかりと折衷案を伝えていたのでした。
6月末に伝えてあったので、もうとっくに決着が着いていると思っていたらしく、私からの報告を聞いてビックリしていました。
要は担当者の所で、ほとんどの話が滞って止まっていたのです。
担当者なりに思うことがあったのでしょうが、自分の思い通りにならないために、周りが折衷案をいくら出そうが受け入れられなかったようです。
Zさんがあらためて担当者に対応を伝えてくれました。
9月24日 輿水酒店内で話し合いをさせていただきました。
参加者は市議会議員Aさん、不動産屋Bさん、市役所担当者さん2名、業者を代表して海野さん、そして私の計6名です。
話し合いの内容は、事前に参加者の了解を得て、海野さんが録音してくれました。
そして結論は、AさんとZさんの当初の提案通りで決着がつきました。
本来なら6月に結論が出ていたわけですから、残念な思いです。
工期が3か月遅れ、業者さんのスケジュールもグチャグチャになり、8月に資材が値上げのため、予算額の10%値上げ、
私からすると、とんだ災難です。
Aさんが同情してくれて
「輿水さんが一番被害を被っているよね。市側も、もう少し柔軟に対応してくれれば、もっと早く解決できた思うし、次からは気を付けてくださいね。」と。
しかし担当者の二人は納得いかない表情と態度で目も合わせない感じです。
話を建設的にまとめようとしているAさんに対しても、(いささか失礼が過ぎるのではなかろうか…)
と思い始めた瞬間…、いきなりカミナリが落ちたのでした!!
「なんなんですか! その態度は!」
「そんな態度されるとクレームも言いたくなりますよ! ご自分で気付いてないでしょ!」
今まで静かだった海野さんがブチ切れたのでした。
Aさんが「まぁ~まぁ~まぁ~」となだめてくれましたが、さすがに市役所の二人も焦ったようで、見るからに汗をかきまくっていました。
そんなこんなで、何年経っても話せるようなエピソードでした。
お手数おかけしたAさん、Zさん、不動産屋さんにお礼&お詫びの葉書を書きました。
そして市役所担当者さんにもお世話になった葉書を書きました。
(こういう時、葉書ってイイですね!)
そして友人の海野さん、木村さんに助けてもらい心強かったです。
多くの方々に支えてもらったことを実感しました。
長文御免!
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