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(沼津経営塾ブログ当番と同じ内容になります。)
平成30年6月29日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
毎年この暑くなってくる時期になると、思い出すことがあります。
私は高校時代野球部に所属していまして、この時期になると、野球部OB会費の振込書と夏の予選トーナメント表のコピーなどが郵送されてきます。
以前にも話したかもしれませんが、高校時代は良い思い出も苦い思い出も…、どちらかというと苦い思い出のほうが濃く残っていました。
ですから、夏になるとポストに届くこの郵便が、忘れていた苦味を思い出させてくれるのでした。
高校を卒業してもう35年が経ち、さすがに苦味も超薄まりましたね。
時の流れがそうさせてくれたのでしょうが、苦味を平気で飲めるようになったのは、つい10年前ぐらいでしょうか。
年数かかり過ぎとは思いますが、今にして思えば、そのお陰で学んだことも、それなりにあったと思います。
他人様が見たら「大した悩みではないよ。」と言われるので、自分の中にためては、却って長引かせていたのかもしれません。
それに私自身も弱かったのだと思います。
以前はその苦味の思い出から、なるべく遠ざかるように遠ざかるようにしていたと思いますが、今現在は、毎年、少量ですが、母校野球部にボールを寄付し続けて8年目になりますでしょうか。
後輩のためというよりは自分のため、という意味合いが強いのかもしれませんが。
そしてこの春、高校の同級生で教師をやっている友人から、一通のメールがあったのです。
(母校に転勤になり、しかも野球部の部長になった!)という知らせでした。
私は返信で (そうか、何かの縁だな、宜しく後輩を頼むよ。)
と、偉そう~に、OBヅラして、言ってやりましたよ!
もうすぐ、球場では熱戦の火ぶたがきられます。
今年の夏は暑くなるのでしょうか。
Summertime
Blues!
一週間、拙いブログにお付き合いくださり、また、毎日温かいコメントをくださり、皆さん、ありがとうございました。
明日からは、高橋さんがブログを担当してくれます。
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平成30年6月28日(木)三島市輿水酒店輿水誠司
昨日は店は定休日でしたが組合の研修がありました。
酒類販売管理研修といいまして、3年ごとに必修として受講しなければならない法定研修です。
と言いましても、難しい試験があるというわけでも無く、研修に参加し、簡単なチェックテストをクリアすれば問題ありません。
受講する側からすれば、退屈で面白くないけど、参加義務があるので、出席して、とりあえず半日話を聴いている…、という感覚でしょうか。
昨年から私は組合の研修スタッフとしてお手伝いしていて、今回も3部門あるうちの一部門の講師をすることになりました。
お酒の販売は国の免許が必要で、国税庁や税務署の施策への協力を行う関係で、酒税法や未成年者飲酒禁止法など、国の税金や法律に関することも、我々酒販組合員が講師となって説明しています。
私の年齢からいっても、組合の中では中堅からベテランの域に入ってきたので、こうした役回りがきました。
私の講師としての今回の担当部門は、主に酒税法に関する説明でした。
法律なので難しい固い言葉が多く、説明もくどい文章です。
法律ですので、正確な言葉を期すために、どうしても説明も固くなり、ほぼ条文を読むだけの箇所もあったりします。
周りの受講者を見ると、あきらかに退屈そうですし、寝ている人もいます。
受講する人もつまらなかったでしょうが、説明する私たちも辛かったです。
私もも学生時代、授業中寝たりしていましたが、そうした状態を毎日迎えていた先生方は(辛かっただろうな…)と気づき、今更ながら申し訳なかったな…思いました。 そういうわけで、今までは(国の法律を説明する研修だから仕方がない…)と言い訳で思っていましたが、(これではお互い時間の無駄になってしまう…)と思い、次回は内容を(ガラリ変えよう!)と、今日決意した次第です。
難しい言葉を並べても、どうせ耳に入らないでしょうし、ポイントだけ絞り、後はバッサリとカットしようと思います。
代わりに、実際に店頭でお客様に役立てられるようなお酒の知識やジョークで、「つかみ」をとることを意識してから、最後に、法律守らないと「ヤバイよ!」と説明し、締めたいと思います。
次回、8月か9月にまた私の担当がありますので、それまでに作戦を練って、中身のある、そしてインパクトのある研修を目指したいと思います。
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平成30年6月27日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
昨日は考えの浅い私の話を拾っていただき、ありがとうございました!
今日もまた、(おかしいことを言っている)と思われるかもしれませんが、書いてみます(笑)!
盛り上がっているワールドカップのニュースのひとつで、本田選手が
「人のゴールが、(自分が)サブでもこれだけ嬉しかったことは、今までなかった…」という記事がありました。
これまで本田選手は、自分がゲームに出ていなくてベンチに座っている時に、味方がゴールを決め、ベンチの皆が立ち上がって喜んだりガッツポーズしたりしている時でも、(いや、いらんやろ)と、普通にベンチに座ったままでいたそうです。
(正直だなぁ)と思うと同時に、たとえ嬉しくなくても、普通の人だったら、ベンチから立ち上がりポーズをしたりするだろうに、と思うのです。
経営塾で「葉書」や「掃除」「募金」などを学んだり体験したりして、(自分にとって、とても役立ったなぁ)という思いがあります。
当初は、葉書を受け取る人は(どう考えるだろう?)、掃除を始めた私を近所の人は(どう観るだろう?)、募金を呼びかける私を(どう思うだろう?)と。
私の中では他人の評価が気になったり、変な先入観が持ったりすることがあり、ある種(ちょっと恥ずかしい)という感覚がありました。
しかし何年も経つと、そういう感覚も薄れてきました。
また「葉書」も「掃除」も「募金」も「自分のため」にやっていたとしても、「人に喜ばれる」ことが、しばしばあるかと思います。
「人に喜ばれる」と「自分のため」は両立可能ですしそこを目指したいと思います。
両立していない時に、「人を喜ばす」ことが目的なのか、「自分の得」が目的なのか、「人を喜ばす→自分の得」なのか、「自分の得→人を喜ばす」なのか、「自分の得が無くても、ソレやれるのか(多分やらない)」と、分からなくなってきます。
その感情はコントロール出来ないから気にしてもしょうがない、と思われるでしょうが、人によっては大事ですし影響があると思うのです。
当初の感覚は、「慣れてないから…」だけが理由では無く、そうした幾つかある目的の意味が為せる業なのではないだろうか?と思います。
私も日本がゴールすると観戦者としてガッツポーズしていましたが、もし自分のライバルや利害関係者がゴールしたとしたら複雑な気持ちになると思うのです。
そんな時でも、利があると思えば、私も含め多くの人はガッツポーズをみせることができると思います。
「感情はそのままになすべき行動をする」とは、本当にその通りだと思います。
ただ「感情はコントロール出来ない」ですが、少しでもケアできればケアしていきたいです。
そのケアに値するのが、「シークレットサービス」ではなかろうか?と思います。
もちろん、ツボは人によって違うでしょうし、本来の「シークレットサービスの用途」にも則していないのかもしれません。
こうした小さなことを言っていると、「暇だから…」もしくは、「ケツの穴ちいせぇな!」と思われますでしょうし、確かに忙しい時はこんなこと忘れていて、気にも留めていません。
もしかして、心が病んでいるのでしょうか⁈(笑)
You talkin’to me ⁈
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平成30年6月26日(火)三島市輿水酒店輿水誠司
前回のブログ当番の際に書いた「Look at Zama !」と同じような「人の感情」について、先週、
新聞の「悩み相談」の記事にありました。
(相談内容)
50代の女性です。私の悩みは、うまくいっている人を見ると、「失敗して不幸になったところを見たい」と考えてしまうのです。
自分で言うのもなんですが、性根が腐っているのだと思います。
この3年ほどは、私には普通では考えられないくらい、不幸な出来事が続々と起こり、余計に人の不幸を見てみたいという気持ちが加速したような気がしています。
たとえば、将棋の藤井聡太六段や大リーグに行った大谷翔平選手。彼らの華々しい活躍を見たり聞いたりすると、ただただ気分が悪くなります。
彼らだって普通の人以上に努力して、苦しいことだってある。おそらくそうであろうことは、頭では理解できています。しかし、理屈ではなく本能的に、「落ちぶれてしまえばいいのに!」と思う気持ちを抑えることができません。
こんなふうに思っていたら、自分だって不幸になることはあっても、幸福になることはないわけで、得することはないからやめたいのです。
人の幸せを一緒に喜べる人間になるため、何か出来ることはないものでしょうか?
という相談内容で、(まさにLook at Zama !に類する記事だなぁ)と思ったのですが、それに対する回答が、(イカしてる!)と思いました。
(回答文)
「成功してる人を見ると、ケッ、チクショー、不幸になれば良いのに!と思う」
私にとって、こういうあなたは「普通の人」です。
「成功した人を祝福する」のは「良い人」です。でも、人の成功を祝うヒマあるなら自分の仕事がんばれよ、とツッコミたくなってしまいます。こういう私は「冷たい人」と言われます。
「成功した人を引きずり下ろすために、ネットに悪口を書いたりする」、こうなってくると、そろそろ「迷惑な人」「悪い人」です。
あなたは「良い人」でも「冷たい人」でも「悪い人」でもない。普通の人です。
失敗したり、不幸があって落ち込んでいるときは、たいていの人は「成功してる人の不幸」を望んでしまうそうです。心理学者たちはそういう心の動きを「シャーデンフロイデ」と呼び、ごく当たり前のことだと指摘しています。
そうやって心のバランスを取ってるから、私たちは自分の失敗や不幸から立ち直れるわけだし、「悪い人」にならずにすんでるんです。
しかし人間というのはややこしいものです。せっかく心のバランスを戻したはずなのに、今度は「人の不幸を望んだことで罪悪感を感じる」とまたもやバランスを崩してしまいます。
この3年、あなたには不幸な出来事が続きました。あなたの脳内シャーデンフロイデ回路は大活躍です。結果、あなたはなんとか持ちこたえた。しかし大活躍したシャーデンフロイデ回路の出した産業ゴミ、「罪悪感」に苦しんじゃっている。
シャーデンフロイデは「風邪の時の発熱」と同じです。 風邪で熱がでるのは、体内のウィルスを退治するため。だから風邪を早く治すためには熱が出てじっと寝てるのが一番です。
同様に、自分の身に不幸があれば、立ち直るために「成功者の不幸を願う」という熱がでました。立ち直ったあとで罪悪感に苦しむのは、風邪が治った後に「熱で苦しかった」という感想と同じです。
熱はウィルスを退治する必要悪です。同様に「成功者を呪う」のも、心が風邪を引いてるから発生する精神の防御作用でしかありません。
熱が出たから風邪を引くんじゃない。同じように「人を呪ったから不幸になった」わけじゃないんです。原因と結果を間違えないように。
との回答でした。
このような悩みには、課題を出して意識をソコに向けさせるより、こうした「気をそらす」ことも効果があるのかな、と思いました。
この回答を読んで、相談した人がどう思ったか、また聞いてみたいところですが、おそらく、救われたというか、重しが軽くなったのではなかろうか、と私は思いました。
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平成30年6月25日(月)三島市輿水酒店輿水誠司
先日の土曜日にこしみずサロンで、日本酒の「水無月試飲会」を行いました。
試飲会はゴールデンウィーク以来で今年4回目になります。
今回は雨模様でしたが、常連のお客様を中心に20数名のお客様が来場してくれました。
試飲会開催は輿水酒店の特徴のひとつでもあります。
加盟している日本名門酒会でも、こうした試飲会や友の会などのようなお客さんと交流する会やイベントの開催を推奨しています。
このたびも試飲用のお酒を支援してくださりました。
名門酒会が試飲会を推奨する理由は、お酒の味をお客様に提供したりお酒の販売促進につなげることは勿論ですが、それ以上にお客様とのコミュニケーションを大事にすることを説いています。
(コミュニケーションは大切!)と頭では理解していますが、それを表現するのは難しくて、上手くいかない事も何度もあり、毎回反省点が多いです。
もちろん準備として、お酒の説明や話は用意してありますが、私が一方的に話すのではなく、お客様にしゃべって貰うようにするのが大事だと思うようになりました。
お酒の味の感想を聞いたり、どんなタイプのお酒が好みか会話したり、はたまた、お酒以外の話題もお客さんと気さくに話をできるようになりたいと思っています。
そのためには、ここでもその時々の「観察」が大切だと思うようになりました。
まだまだ改善点も多いですが、回を重ねながら一つ一つ経験を積み足して、お客様と楽しい会話が出来たらと思います。
また、たとえコミュニケーションが上手くいかなかった時でも、葉書を書いたりして、良い関係づくりを目指していきたいと思います。
今週末にはワインの試飲会がありますので、(次こそはもっと良く!)という気持ちで臨みます。
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平成30年6月24日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
先週、知り合いの会社の社長様が、お店でプレイベントパーティーをやるということで、ワインなどのお酒を沢山に買っていただきました。
また、プレイベントのお手伝いとして、私も当日飲み物係を担当することになりました。
その社長は、とても気さくな方で話が面白く、友人も多い方です。
今回も、沼津の他のイベントの打ち合わせのため、仲間で集まって話している内に盛り上がって、そのイベントの前に今回の「プレイベント」をやろう!ということになったそうです。
当日おうかがいしますと、立食パーティー形式で、来た人から順に飲み物を手に取り、歓談したり、名刺交換したりと、自由な感じで、いつのまにか(もうパーティー始まっているんだなぁ)という感じでした。
そしてプレイベントの目玉は、「マジック」と「ひとり舞台演劇」です。
久々に、本物のマジックを生で見ました。
「ひとり舞台演劇」も、観客参加型で楽しいです。
マジシャンの方も演劇パフォーマーの方も、社長のお仲間の方なのですが、「中々披露する機会が無い…」「それならウチの店でやってよ!」と話が進み、今回のイベントが成り立ったそうです。
もうひとつ、驚いたのが、参加費が無く、「投げ銭でお願いします!」とおっしゃるのです。
「おひねり」みたいに、(お代は、皆さんのお気持ちで結構です!)ということなのです。
(えぇっ!)と思いましたが、集まるわ集まるわ投げ銭が!
マジックやパフォーマンスが面白かったのもありますが、社長をはじめとしたお仲間方の人柄が表れているのだと思いました。
イベントの最後に社長の挨拶です。
「このたびは、皆さんのお気持ちで、こんなに多くの投げ銭をいただき、本当にありが…とう…ウゥッ」と、話し途中にウケ狙いでイキナリ泣きマネをしたのです。
会場もドッとウケて、「Kさん、また始まったよ~」とツッコミも入る次第です。
普段から冗談を言って、周囲を笑わせてくれる社長ならでは、です。
しかし、数秒経って、まわりの皆はハッと気づいたのです。
(マジだ、涙)
(今日盛り上げてくれたのは、来てくれたみんなのお陰!)ということで感動してくれているのでした。
その涙を見て、私たちももらい泣きです。
社長をはじめ、仲間の方たちは、地域の仲間で、長泉町のがんセンターに入院されている方たちに「打ち上げ花火を見せてあげたい!」ということで立ち上がり、寄付を募って資金を集めているとのことでした。
今回も集めたお金の一部を「花火」に充てるとのことです。
主催者の熱い想いも素晴らしいですし、それに応える参加者の方々の心意気も素敵だなと思いました。
そんな素敵な会に参加させていただき、良い時間を過ごすことができました。
(沼津経営塾ブログ当番と同じ内容になります。)
平成30年6月23日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
今日からブログ当番1週間担当させていただきます。
どうぞ宜しくお願いします。
昨年から新しく取り組んだ「夏詣(なつもうで)酒」という企画を、現在進行しています。
「初詣」は有名ですが、「夏詣」はほぼ無名です。
夏詣とは、実際に古くからある日本の伝統的な風習でして、1年の上半期の穢れ(けがれ)を祓う(はらう)という儀式です。
全国各地の神社の大きな神社に、この時期に行きますと、参道にしめ縄で人が通れる輪っかが作ってあり、それを茅で編んで結界にみたてています。
無病息災を願って、その輪をくぐる「茅の輪くぐり」という儀式を体験できますので、機会がありましたら是非行ってみてください。
こうした日本文化を世間に発信していこうという「ニッポンの新しい習慣づくり」に、日本名門酒会も協力して、昨年「夏詣酒」が誕生しました。
と言いましても、実はこの「夏詣酒」、静岡県のみでしか販売されていません。
以前、日本名門酒会では、日本の風習や伝統にあやかった「立春朝搾り酒」という企画を起こし全国的に広めた実績があります。
同じく日本の風習や伝統に絡めた第2弾の企画がこの「夏詣酒」になるのですが、全国規模で行う前に、静岡県がモデルケースとなって、試されている状況です。
企画が上手くいけば全国規模でやるでしょうし、盛り上がらなければ無くなる企画でもあります。
日本名門酒会の静岡県支部の酒屋としてはプレッシャーのかかるところですが、別にノルマがあるわけではないので楽しんでやっています。
「こしみず通信」に掲載したり、店頭でお客様に説明することで、大事なコミュニケーションの機会になりますし、せっかく行うのですから、楽しみながらやっていこうと思います。
平成30年6月22日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
世界的にも昔から有名で、今でも人気のある「ハイネケン」というビールがあります。
オランダのビールで、緑色が主で赤の星がおなじみになっています。
ところが、まだソ連が倒れる前の東西冷戦時代のときにある変化が起こったのです。
その東西冷戦中の間だけ、「ハイネケン」の赤い☆マークが白い☆マークに変えて、描かれていたのです。
オランダは西側諸国だったわけですが、赤い☆マークが共産主義を想起させる、ということで自主的に変更を決断したのでした。
オランダが「共産主義」や「ソ連」を脅威に思っていたのでしょうね。
他にもオランダにはソ連のバルチック艦隊を日露戦争で撃破した「東郷平八郎」の名を冠したビールも造られています。
現在もあるということですので、東郷平八郎さん思わぬ国で語り継がれているのですね。
平成30年6月21日(木)三島市輿水酒店輿水誠司
スーパードクターと言われている西原先生がテレビにて肝臓のお話をしていたのでメモリました。
肝臓の働きは大きく分けて2つ。
① 食べたものから血や肉の原料を作る化学工場としての働き
② 老廃物や体に入った有害なものを分解するゴミ焼却炉の働き
有害なものの代表格がアルコール、といわれてしまいました。
(輿水の個人的意見としては、飲み過ぎると確かにいけませんが、適量なら酒は百薬の長!です。)
「お酒を飲む際に水を飲むとよい」といわれていますが、「確かに体的には楽ですが、アルコール度数が多少薄まるので、吸収速度が遅くなり、肝臓は全力で働かなくて済むという程度で、負担があることには変わりないと話していました。
「肝臓にはレバーが良いと聞きますが?」という問いに対しては、
「成長期には鉄分が必要なので、レバーを含む鉄分の多い食べ物は良いです。しかし、中年を越えてから鉄分を取り過ぎると、酸化ストレスの原因になるので、適量を守ってください。」とのことでした。
「肝臓に良い食べ物は?」の問いには、
「食物繊維のあるもの。さつまいもやキャベツなどの野菜の他、海藻、キノコ類が食物繊維が多くオススメです。」
また、お酒を飲まなくても、NASH(脂肪肝炎)という肝臓が悪くなっている人が200万人いるそうです。
脂肪が多いと肝臓に負担がかかるそうです。
私はお酒も飲むし、だいぶ脂肪もついているので、食物繊維の多い食事を意識していきたいと思います。
平成30年6月20日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
昨日は防災ワークショップに参加しました。
昨日は第2回目で「住宅耐震化をまち全体として取り組む意識を理解する」ということが主題としてあげられました。
① 情報共有②意識啓発③経済的支援④きっかけづくり この4つの中で優先順位をつけるのをグループごとで話し合いました。
地震などが起こる前に防災に取り組むことが理想ですが、現実的には先日起きた関西の地震のニュースなどがキッカケになって意識が働くことが多いです。
また地域でのコミュニケーションや情報共有もとっても大切だということを学びました。
今回学んだ知識を、私自身も地域の方々と共有できるよう発信したりコミュニケーションをとっていこうと思いました。
平成30年6月17日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
今日は父の日でしたね。
輿水酒店でもここ2週間ぐらい前から、「父の日プレゼント」としてお酒を購入してくださるお客様がかなりおられました。
父の日用のラッピングの他にも、父の日シール、父の日メッセージカード、父の日プレートなど、色々と取り揃えていたのを選ぶ楽しみもあったようです。
普段中々身内にプレゼントするのは照れる場合もありますが、こうして「父の日」のように、お父さんに感謝してプレゼントを贈る機会があるのもイイもんだなぁと思いました。
プレゼントを贈る方の優しさに触れさせていただき、私達もホッコリ温かい気持ちにさせていただきました。
平成30年6月16日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
先日、イベント用の飲み物を買っていただき、その後イベントのお手伝いをさせていただきました。
本格的なマジックあり、ひとり舞台演劇ありのとても楽しい会でした。
その方たちは、地域の仲間で、長泉町のがんセンターに入院されている方たちに「打ち上げ花火を見せてあげたい!」ということで立ち上がり、クラウドファンディングなどもつかって寄付を集めているとのことでした。
イベントも大変盛り上がりましたが、参加費が無く、「投げ銭で!」ということなのです。
一瞬(えっ!)と思いましたが、集まるわ集まるわ投げ銭が!
主催者の熱い想いも素晴らしいですし、それに応える参加者の方々の心意気も素敵だなと思いました。
そんな素敵な会に参加させていただき、良い時間を過ごすことができました。
平成30年6月15日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
先日、お客様からウイスキーのことで尋ねられました。
「シングルモルトとピュアモルトってどういう意味でどう違うのですか?」
ウイスキーに限らず、お酒用語にはあいまいだったり、分かりづらい言葉がありますね。
大まかに説明しますと、「シングル」は単一の製造所で造られたウイスキーであることを意味します。
「ピュア」は複数の蒸留所のモルトを混ぜたウイスキーを意味します。
モルトは「麦芽」です。
つまり、「シングルモルト」は日本酒で言います「生一本」と同じ意味になります。
またウイスキーの場合、単一の樽のものだけを瓶詰めしたという意味で「シングルカスク」と謳っているウイスキーもあります。
そうやって特長や違いの表示を知るのも楽しいものです。
平成30年6月12日(火)三島市輿水酒店輿水誠司
先日は馬刺しと馬肉の生姜煮をいただきました。
吟醸の冷酒と良く合います!
舌からノドにかけて、キュッと来る感じがたまらなく相性イイです。
ところで、なぜ馬刺しが熊本名物なのか?
諸説ありますが、あの熊本城を建てた加藤清正が、朝鮮出兵の際、虎退治をしたことは有名ですが、その際、山中で食べるものが無くなり、仕方なく馬肉を食したのが始まりで、それを熊本に帰ってからも続けたといわれています。
馬肉、全国生産量1位として熊本名物になっています。
平成30年6月11日(月)三島市輿水酒店輿水誠司
クール・ド・リヨンといいますリンゴのブランデーのカルヴァドスです。
カルヴァドスの名門メーカー、クリスチャン・ドルーアン社が誇る有名ブランドです。
同社は林檎の優良生産地でありますフランスのノルマンディー地方ペイドージュ地区の中でも特に優良地とされているフィエフ・サンタンヌに自社リンゴ園を所有しています。
蒸留から熟成、ブレンドまですべて自家生産しています。
味わいは濃厚でまろやか、且つリンゴの風味が爽やかです。
ちなみに「クール・ド・リヨン」とは「獅子の心」の意味だそうです。
リヨンがライオンを意味するのですかね。
英国国王でノルマンディー公を兼ねていたリチャード一世の愛称として親しまれていたそうです。
平成30年6月10日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
昨日はご紹介いただきまして、ハワイアンイベントのお手伝いをさせていただきました。
私は音楽にウトイので、ハワイアンの音楽をほとんど知りませんが、以前に比べてハワイアンダンスや音楽のニュースを聞くにつけ、何となく(流行ってきているのだなぁ)の感覚でした。
今回は飲み物提供をお手伝いするということで、少しでもハワイの雰囲気に馴染もうと、アロハシャツを購入し、スタッフ3人ともアロハシャツでお客様に応対しました。
中々アロハシャツを着る機会がなかったので、とても新鮮な感覚でした。
ハワイアン音楽の生演奏を聴きながらできるお仕事でして、とても楽しい体験をさせてもらいました。
平成30年6月9日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
先日、ついに本(DVD付)を購入しちゃいました。
運動編と食事編があります。
ライトコース、ミドルコース、ハードコースと3種類コースがあります。
私はというと、もちろん?初級者用のライトコースを選択です。
しかし、本を読みますと、(えっ、これでライトなの!)というぐらいで結構負荷がかかります。(さすがライザップ)
あまりハードにすると続かないと思いますので、ライトコースより更に緩いペースで、継続を目指します。
この本の通り「結果をコミットする」と言い切れませんが、長期的(半分のペース)にみて、結果をコミットしようと思います。
グラフをつけているんで、半年後、お楽しみ!
平成30年6月8日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
試飲会で仕入れてきた新入荷ワインです。
イタリア北部ヴェネト州のワインです。
ぶどう品種はコルヴィーナを50%使用しています。
このワインの特徴はアパッシメントという製法を行っていることです。
アパッシメントとはブドウを陰干しする方法で、ヴァルポリッチェラで作られるアマローネが有名です。
ブドウを陰干しすることで、水分をとばし乾燥した凝縮した果実味のブドウになります。
独特の濃縮した果実味と酸味の味わいの熟成味が持ち味です。
ヴァルポリッチェラではアマローネと呼ばれ、価格も高級ですが、ヴァルポリッチェラ以外の地区ではアマローネと名乗れず、逆にリーズナブルなアパッシメントワインとして私も含めファンは多いです。
陰干しのアパッシメントを味わってもらうには、オススメのワインです!
平成30年6月7日(木)三島市輿水酒店輿水誠司
奄美諸島のみで作られている黒糖焼酎。
サトウキビから造られる黒糖と米麹が原料ですが、実は黒糖だけでも造ることができる、と言われています。
しかし、米麹を用いて造る理由としては、黒糖のみで製造すると、税法上「焼酎」ではなく「スピリッツ」のカテゴリーに分布されるそうです。
スピリッツで、且つ、アルコール分が13度以上ですと、税率が高くなり、税金も多くなり、当然に商品のお値段にも反映されてきてしまいます。
依って、黒糖と米麹で焼酎が造られているとのことでした。
平成30年6月6日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
近年の「萌え」ブームによりまして、萌えキャラが数多く誕生し、アニメや漫画とコラボしましたグッズなども数多く販売されいてます。
日本酒業界でも「萌酒」(もえしゅ)と言う日本酒がチラホラ販売されているというのを聞きます。
取引先であります茨城県の月の井酒造さんでも人気アニメ「ガールズ&パンツァー」とのコラボで地域活性化に一役かっていると聞きました。
秋葉原では「萌酒サミット」も毎年行われています。
私もどんな盛り上がりなのか、次回、機会があればのぞいてみたいです。
平成30年6月5日(火)三島市輿水酒店輿水誠司
日本貿易振興機構の調査によりますと、外国で聞いた「日本料理の中で最も好きなメニューは?」の問いをしたところ、
ダントツの1位が「すし、刺身料理」でした。
2位天ぷら、3位焼き鳥、4位ラーメン、5位しゃぶしゃぶ、6位カレーライスと続きます。
ラーメンは、堂々日本食のカテゴリーなのですね。
すしや天ぷらはもちろん昔からですが、ラーメン、カレーなどカジュアルでB級グルメ的なものが入ってくるのは、庶民的ファーストフードなイメージがあるのでしょうね。
同じ調査で「日本食のイメージ」を尋ねたところ、「おいしい」が1位、次の2位が「健康に良い」、「価格が高い」「おしゃれ」「安全」「高級感がある」などが挙げられていました。
平成30年6月4日(月)三島市輿水酒店輿水誠司
東京出張でワインの稲葉さんの試飲会に行ってきました。
海外からオーナーさんが来ていて、プロジェクターを使用しながらワインの説明をお話してくださりました。
今回は主にスペインとイタリアのワイン会でした。
値段はリーズナブルな1000円前後のワインから1万円ぐらいの範囲までですが、ほとんど3千円以下のクラスのワインがほとんどだったと思います。
リーズナブルでコスパの良いワインを幾つかオーダーしてきましたので、またお客様にオススメして、感想など聞きたいと思います。
平成30年6月3日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
三島ではグラウンドワークの活動が盛んですが、広島県の酒処、西条でもグラウンドワークの活動が活躍しているのを知りました。
昨年に「日本の20世紀遺産20選」のひとつに「西条の酒造施設群」が選ばれました。
西条では、古くから酒造りが盛んで伝統がありました。
酒造りにはお米とお水がとっても大事なことは言うまでもありません。
広島県東広島市では「西条・山と水の環境機構」が発足し、市民参加により水源となる山の保全や川などの水辺環境の美化・観察などを行っています。
「西条 山と水の基金」が立ち上がり、西条の酒蔵の売り上げの一部が供出されています。
輿水酒店でも取引のある「賀茂泉」さんも加盟しておりますので、賀茂泉さんのお酒を飲むことで、西条の山と水の保全に一役かっているのかもしれません。
平成30年6月2日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
新酒、入荷しました。
浦霞の雫酒(しずくさけ)です。
「雫酒」とは「斗瓶」と呼ばれる容器に、酒袋に入ったモロミを吊るすことで、自然と滴り落ちるお酒を少しずつ集める方法のこをいいます。
蔵元によって呼び方が様々で、「斗瓶囲い」だったり「斗瓶取り」「雫酒」「袋吊り」などとも呼ばれ高級酒を表す意味で使われています。
「斗瓶囲い」は、大きなタンク使用と比較すると、「空気に触れる量が少ない」「火入れ後の冷却が短時間」「瓶ごと冷蔵庫に入る」など貯蔵のメリットがあり、特に良質な香りや味を醸し出す選りすぐったお酒となります。
鑑評会に出品されるお酒もこの「雫酒」「斗瓶囲い」を出す蔵元が多いそうです。
平成30年6月1日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
オレンジ色のサングラス購入しました
一応パソコンやスマホナドノブルーライト対策です。
近年の研究ではブルーライトが睡眠の質を下げている原因とよくいわれています。
トレド大学というところの研究では、実験で、布団に入る3時間前にオレンジ色のサングラスをつけた被験者は、睡眠の質が大幅に上がったという結果があるそうです。
またスイスで2015年に行った実験では、オレンジ色のサングラスを1週間使ったグループは、睡眠ホルモンの分泌量が増えたというデータがあるそうです。
このオレサン(省略して分かるのは私だけ)、一応屋外スポーツ用なのでさ、見た目が怪しすぎて、屋内でも屋外でも人前で掛けるのは勇気がいりますので、結果、自宅パソコン用に使ったマス!
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