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2019年4月 9日 (火)

シェーブルチーズ!

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平成31年4月9日(火)三島市輿水酒店輿水誠司

フランスのロワール地方の白ワインです。
ロワール川はフランス最長の河川で全長は1000㎞にも及びます。
良く旅行会社の宣伝でも見かけます「フランス、ロワール川、古城めぐり!」みたいなツアーが沢山ありまして、風光明媚な土地で知られています。
そして、ワインの一大産地でもありまして、AOCワインの産地としてはフランスで第3位の面積を誇ります。
また、ワインだけなくチーズの産地としても有名なのです。
チーズ好きの方はご存知ですが、ロワールといえばシェーブルチーズ!
シェーブルチーズは山羊のミルクからつくられたチーズで、ワインや料理にもよくあわせられます。
では、どうしてロワールがシェーブルチーズの産地なのかは、歴史が関係してくるのでした。
その昔8世紀まで歴史はさかのぼりますが、トゥール・ポワティエ間の戦いという戦争がありました。イベリア半島のウマイヤ朝というイスラム軍がピレネー山脈を越えて当時のフランク王国に攻め入ってきたのでした。
そしてボルドー地方を制圧し、更に北上してロワール川にやってきました。
しかし、何とかこのロワール川の地で食い止め、イスラム軍は撤退していったのでした。
その時、イスラム軍は撤退したのですが、イスラム軍が連れていた山羊が何頭か残っていたそうです。
現在のように保存技術がない当時は、食料として、ヤギなどを生きたまま軍と一緒に連れて行くことはよくあったそうです。イスラム軍も沢山のヤギを引き連れてロワールまで来たわけですが、戦況芳しくなく撤退することになりました。しかし、全てのヤギを連れ帰るほどの余裕もなく、そのままロワールにおきざりにせざるおえませんでした。
そしてヤギは繁殖能力があるんだそうです。
このロワール一帯はどんどんヤギが増えていって、それと共にヤギのチーズ、シェーブルチーズの一大産地として有名になったということでした。

以上、「世界ふしぎ発見!」みたくなってしまいましたね。
ヤギの繁殖で思い出すのは、以前、ニュースで見た、尖閣諸島のヤギです。
生活していた日本人が島を去る時に2匹のヤギをおいてきたところ、今、繁殖しすぎて無人にも関わらず、環境が乱れいてるという話もありましたよね。
尖閣諸島、シェーブルチーズの産地になったりして!(笑)

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コメント

お疲れ様です。
ロワール川周辺は、気候も良いのでしょうね。
山羊の食料が豊富でないと良いチーズができませんから。
ぶどうの搾りかすも、山羊に食べさせて美味しいチーズに。
ワインにチーズ、両方ある豊かなところですね。
行ってみたいです。

おばちゃんさんありがとうございます。
ロワール、私も写真でしか知らないですが、古城とかあって観光にもってこいです。
チーズにワイン、良い組み合わせです。

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