夏詣酒(なつもうでさけ)!
大村屋酒造場さんと多い神社に行ってきました!
今日をもって、令和2年の半期が終了です。
今年の前半は、コロナウイルスでひっかきまわされました。
まさに縁起担ぎではありませんが、この悪い流れを「夏越しの大祓い」で清めてきました。
夏詣酒で、無病息災、皆さんのご多幸を願ってきました!
夏詣酒イベントのため、私にとって大事なイベントでもあります。
写真は大村屋酒造場さんのすぐ近くにあります大井神社です。
神社にある「茅の輪くぐり」の輪の前で記念に写真を撮ってきました。
「茅の輪くぐり」は、
神社の鳥居などの結界内に茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。
日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ、唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けます。
茅の輪くぐりは、毎年6月30日に各地の神社で執り行われる「夏越の祓」(なつごしのはらえ)で行われる儀式であり、茅の輪くぐりが夏越の祓と同義で呼ばれほど、日本に定着している風習です。
我々、日本名門酒会静岡のメンバーでその「夏越しの大祓い」の風習を活かした「夏詣酒」を企画して、今日に至ったわけです。
夏詣酒は1年の半分を迎える節目に、上半期の感謝をし、残り下半期の平穏を祈るべく、夏越しの大祓いで正式にお祓いを受けたお酒です。
蔵元は名酒「女泣かせ」で有名な大村屋酒造場です。日本名門酒会の行事で、静岡県の名門酒会加盟店の酒屋が大村屋酒造場に集まり大井神社にて無病息災、家内安全、商売繁盛を御祈願します。(実際に神主さんに御祓いしていただけました。)
メロンやバナナのようなフルーツの香りがそそり、やや甘みを含んだ爽やかな純米吟醸酒です。
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