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令和2年7月29日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
間違いやすいですが、エシャレットとエシャロットは別物なんですね。
エシャロットは小型の玉ねぎのような形で風味も玉ねぎに近いです。
エシャレットは、若採りしたらっきょうのことです。
らっきょうを土寄せして若いうちに収穫したものを言うそうです。
当時、根らっきょうという名前では売れないだろうということで、築地のの青果卸業者がヨーロッパのエシャロットと似ていたことから、エシャレットと名付けたそうです。
味噌と豆板醤、マヨネーズを混ぜて、タレにして食べると美味だそうです!
令和2年7月28日(火)三島市輿水酒店輿水誠司
日本酒の名前には地名だったり縁起の良い字が使用されています。
日本酒センターが主な銘柄4500を対象に調査した結果、
「酒名として使われている文字ランキング」が発表されていました。
1位 鶴 226種類
2位 山 220種類
3位 正宗 184種類
以下
4位菊、5位金、6位しろ、7位泉、
8位松、9位大、10位千
となっていました。
「山」はあるけど「川」や「海」は意外と多くないようですね。
いづれにせよ、縁起の良い字が多かったです。
令和2年7月27日(月)三島市輿水酒店輿水誠司
冷やし中華は夏の風物詩の食べ物のひとつだと思います。
元祖は東京の神田神保町の中華店だそうで、戦前にすでに存在していたそうです。(諸説あり)
ところで、「全日本冷やし中華愛好会」という会があるそうです。
メンバーが凄いです。
タモリさん、筒井康隆さん、赤塚不二夫さん、黒鉄ヒロシさんなどなど。
結成したキッカケが
「冬に冷やし中華が食べられないことが不満!」という理由からだそうです。
かつては「冷やし中華祭り」を開催したり、会報「冷やし中華」を発行していたそうです。
令和2年7月26日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
毎日、ノンカフェインの麦茶、ゴクゴク飲んでいます。
今でこそ、夏の風物詩として冷やして飲みますが、昔は温かい麦湯が一般的だったそうです。
当初、平安時代に貴族が麦湯を愛飲いていました。
江戸時代に庶民に広まり、屋台の茶店に登場し、専門の麦湯店もあったそうです。
原料の大麦の収穫が初夏だったため、夏の飲み物というイメージが定着したそうです。
今でこそ、ティーバッグで飲んでいますが、子供の頃、母が大きなヤカンで煮出してくれていたのを思い出します。
麦茶には体温を下げたり、血流を改善する効果があるそうです。
令和2年7月25日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
桃太郎の昔話、ご存知ですよね。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ選択に。
すると、上流から桃がどんぶらこ流れてきました。
拾ったその大きな桃を食べようとすると、中から桃太郎登場!、ってな話でしたよね。
ところが、これは後に変更になった話で元々の昔話のストーリーは違ったようです。
江戸時代に書かれていた桃太郎の昔話ですが、お婆さんが川で大きな桃を見つけて桃を持ち帰るまでは同じなのですが、桃をそのまま食べてしまったそうです!
すると、食後、お爺さんとお婆さんは凄い勢いで若返り、子宝に恵まれて生まれたのが桃太郎!という話だったそうです!
その他にも地方によって、少し違った桃太郎伝説があるそうです。
令和2年7月24日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
桃をいただきました!
冷やして食べましたら、瑞々しくて、美味しいのなんの!
「やまなし桃の日」というのがあるそうです。
桃の生産量は山梨県が全国1位で、山梨果樹園芸会が桃をピーアールするために制定した記念日で毎年7月19日がその日にあたります。
なぜ7月19日かといいますと、「桃」も「百」も「もも」と読めるため、「百」が重なる1月1日から数えて2百日目が7月19日で、しかも丁度、桃の食べごろの季節のため、この日に決めたそうです。
令和2年7月23日(木)三島市輿水酒店輿水誠司
食事の作法、知らずにマナー違反していることがあるかもしれません。
私が知らずにやっていたのは手皿です。
タレなど汁気がありそうな時に、やってしまいがちなのが、手を下に添えて食べる手皿です。
一見すると丁寧な食べ方と思いがちですが、行儀の悪い食べ方とされています。
こぼれたりしそうな時は手の平サイズの小皿でしたら持ち上げても問題ないので、小皿を近づけて食べると良いそうです。
令和2年7月22日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
江戸時代、ひどく酒に酔った状態を「酒狂」と呼んだそうです。
そして同じ罪を犯しても、酒に酔った状態での罪には、通常時より重い罪を課せられていました。
酔う行為に対して一定の厳しい対処がされていたのですね。
また、地域でも呼び方が違いました。
江戸の庶民は「よっぱらい」「生酔」
大阪では「よたんぽ」と呼ばれていたそうです。
飲み過ぎ、気をつけましょうね!
令和2年7月21日(火)三島市輿水酒店輿水誠司
日本の食習慣が1日二食から三食になったのは鎌倉時代といわれています。
古代の日本人は夜明け前にひと仕事してお昼前ぐらいに休憩で朝食と昼食を兼ねて食事するのが習わしだったそうです。
奈良時代の役人の勤務時間は早朝からお昼まで、鎌倉時代の後醍醐天皇は朝食を昼頃、夕食を夕方四時ごろにとっていたと書かれている文献があるそうです。
日の出から日没が生活の習慣になっており、暗くなったら就寝するという意識だったようです。
鎌倉時代に大陸から来た僧侶が一日三食の習慣を持ち込んだのがキッカケといわれいます。
それが庶民に広がるのは江戸時代、照明用の菜種油の普及で夜遅くまで活動できるようになり、活動時間が増えた分、食事回数も増えたといわれています。
令和2年7月20日(月)三島市輿水酒店輿水誠司
蕎麦前、という言葉をご存知でしょうか。
蕎麦前とは、蕎麦屋で呑むお酒の事で、蕎麦が茹で上がる前に、つまみを食べながらお酒を1~2本飲むことだそうです。
蕎麦屋に日本酒、というイメージは江戸時代についたといわれています。
江戸では蕎麦が人気がありましたが、当時はお客様から注文があってから蕎麦をうっていたので、時間がかかったそうです。
その蕎麦が出てくる前に、お酒とおつまみで一杯やって待つというのが普通だったそうです。
最近はあまり聞かないかもしれませんが、「蕎麦前(そばまえ)」とは、お蕎麦屋さんで、蕎麦の前におつまみと日本酒で楽しむことをいいます。
江戸っ子の粋な蕎麦屋での楽しみ方ともいわれていました。
令和2年7月19日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
スクリュードライバーといいます人気のカクテルがあります。
ウォッカをベースにオレンジジュースを加えたカクテルです。
名前の由来ですが、昔イランで働いていたアメリカ人作業員が、のどの渇きをいやすために即席のカクテルを作ったそうです。
その際、ステア(かき混ぜる)するために使用したのが、工具として持ち歩いていたスクリュードライバー(ねじ回し)だったそうです。
その(ねじ回し)でかき混ぜながら「美味しい!」「美味しい!」と叫んでいたのが由来だそうです。
ジョークのような本当の話しですね。
令和2年7月18日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
今でこそ輸入が多くなったシイタケですが、元々日本での生産が多く、しかも静岡県が干しシイタケ全国1位の生産だったこともあるそうです。(現在1位は大分県)
江戸時代、豊後国藩主中川家の記録には「寛文4年シイタケの栽培技術を導入するため、伊豆国三島の駒右衛門を招いた…」という文献があるそうです。
ちなみに英語フランス語でも、そのまま「シイタケ」の名称が使用されていることが多いそうです。
令和2年7月17日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
アイスクリームが恋しくなる季節になってきました。
アイスをまとめ買いする方には、(冷蔵庫のアイス、賞味期限、大丈夫だったかな?)と考えることがあるかとあります。
確認してみると、アイスの外袋(外箱)には賞味期限が書いてないことに気付きます。
実は食品衛生法では、マイナス18度以下で保存されているものは、品質の変化が極めて少ないので、賞味期限を省略して良いとなっています。
またアイスクリームに使用される原料は牛乳や砂糖など、品質の劣化が少ないといえるということです。
そのため、アイスクリームは基本的に無期限で食べることができるのが現状です。
令和2年7月16日(木)三島市輿水酒店輿水誠司
最近、キウイを食べる機会が多くなりました。
キウイは女性に人気のあるフルーツだそうです。
味の美味しさもさることながら、美容に良く、そして安価なところが人気につながってます。
そして、果物はいつ食べるかが以前の常識と変わってきました。
フルーツと言うとデザートのイメージが強く、食後に食べることが多かったと思います。
しかし、果物は食べ物より早く胃から腸まで届くので、栄養成分をちゃんと届けるには食前に食べることが重要だと分かりました。
酵素の量を増やすことは長生きの秘訣にもつながるので、日々の食事の中で果物を摂ることが、身体のために必要ということです。
令和2年7月15日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
コロナの影響で、ワインや日本酒の試飲会が軒並み中止になっています。
そして、9月に行われる予定だった「日本名門酒会」の全国大会も、残念ながら今年は中止になってしまいました。
先日はネットのオンライン研修にてワインのティスティングを勉強しました。
その中で知ったのですが、ブドウは世界で最も多い果物だそうです。
地球上で1年間に収穫される主要果実は約1億トンとされ、その40%をブドウが占めています。
そのまま食べられる生食用は全体の2割で、生産されたブドウの8割はワインを作るために使われています。
勉強になりました。
令和2年7月14日(火)三島市輿水酒店輿水誠司
見た目も味わいも違う緑茶、紅茶、ウーロン茶ですが、これらのお茶の葉は全て同じ葉で、味わいの違いは、その製造方法で決まるは茶の葉があるそうです。
原料は「カメリアシネンシス」というツバキ科の茶の樹で、和名を「チャノキ」と言います。
この樹の生葉を乾燥・発酵の過程で発酵具合を変えるとそれぞれ異なったお茶になるそうです。
発酵度が低い場合→緑茶
発酵度が半分くらい→ウーロン茶
完全に発酵→紅茶
となります。
発酵度が進むほど香りは増していき、色が濃くなるという特色です。
令和2年7月13日(月)三島市輿水酒店輿水誠司
カクテルに「ソルティ・ドッグ」といいます人気のカクテルがあります。
ウォッカをベースにしてグレープフルーツジュースを混ぜたつくります。
仕上げとしてグラスのふちに食塩をつけるスノースタイルのパフォーマンスが一般的です。
まさに「ソルティ(しょっぱい)」カクテル。
グレープフルーツの酸味とウォッカの苦さがマッチした定番カクテルです。
ソルティ・ドッグの発祥はイギリスです。
イギリスの海軍で「甲板員」を意味するスラングであった「ソルティ・ドッグ」から名前がとられました。
日本語に直訳すると「しょっぱい犬」ですが、海軍の甲板員はまさに犬の様に一生懸命働き、潮風や汗まみれになって文字通り塩辛い犬に例えられたそうです。
ソルティ・ドッグは名前のインパクトそのままに、グラスのふちの食塩がシンボル的になっています。
令和2年7月12日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
神事や仏事の際、お酒を奉納する機会があるかと思います。
古来より、お酒は祭礼や祭事に欠かせないアイテムとして重宝されてきました。
古代の人は、お酒を飲んで「酔う」という現象が、不思議で神がかったようなものと考えていたそうです。
それに加えてお酒の原料となるお米は、神様から賜った作物という考え方がありました。
昔はお米を作る作業も大変でしたし、更にお酒を造るのは難作業で、出来上がったお酒は大変貴重な存在だったのです。
自分達にとって、その大変貴重な物を神様に奉納することで、自分達の願いを叶えて貰おうと祈っていました。
こうしたことが型となり、大事な時やお礼参りの際など、お酒を奉納することになりました。
自分達の大切なものをお供えすることで、神様に喜んでもらったり、認めてもらおうという意味があったのですね。
令和2年7月11日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
先日紹介しました三輪そうめんの地、奈良県桜井市には「三輪明神 大神神社」(みわみょうじん おおみやじんじゃ)といいます大きな神社があります。
神に供える酒、神酒のことを現在では「おみき」と呼びますが、古来の人は「みわ」呼んでおり、神様のことも「みわ」と呼んでいました。
「大神神社」を(おおみわじんじゃ)と呼ぶのもその証といわれています。
醸造の神様を祀る神社として、毎年11月に「酒まつり」が行われ、杉玉が飾られるそうです。
造り酒屋に杉玉が伝わったのもこの三輪からという説があるそうです。
令和2年7月10日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
ラム酒の原料はサトウキビです。
17世紀、イギリス海軍では士気をあげるためや娯楽のひとつとして飲酒は許されていました。
また、壊血病の予防薬としてラム酒が使用されていたそうです。
ラムをストレートで飲んでいた海兵が二日酔いで仕事に影響があったため、18世紀半ば頃からエドワード・バーノン提督によって、水割りでラムを支給するようになったそうです。
そのエドワード提督は、いつも擦り切れたグログラム・クローク(粗布のコート)を着ていたことから「オールド・グロッグ」というあだ名をつけられており、その提督のあだ名から、水割りラムのことを「グロッグ」と呼ぶようになったそうです。
後に酔っぱらった状態やフラフラになった状態を「グロッキー」と言うのも、この「グロッグ」が由来と言われています。
令和2年7月9日(木)三島市輿水酒店輿水誠司
これからの夏の虫よけに役立つウオッカスプレーの作り方をご紹介します。
作り方は難しくありません。
90度以上のウオッカを3㎖と精製水若しくはミネラルウォーターを50㎖、虫除けに有効な精油(ユーカリ、ゼラニウム等)を5滴ほど混ぜてスプレー容器に入れて使用します。
飲用の他にこうした使用法が出来るのはウオッカの高いアルコール度数にあります。
ウオッカは製造過程でろ過と蒸留を繰り返すため、不純物が少なく、アルコール度数が高いからこそ、エタノールの代わりとして使えます。
虫除けに有効な精油は色々ありますが、ユーカリ、レモンユーカリ、ゼラニウムなどがオススメに上がっています。
ただし、肌に合う合わないがありますので、お肌にかゆみを感じたら場合は、すぐ使用を見合わせたほうがよいと思います。
令和2年7月8日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
三輪そうめん、仕入れました!
人気の「小豆島そうめん」に加え、新たに「三輪そうめん」仕入れました。
三輪そうめんは奈良県桜井市を中心とした三輪地方の特産品です。
三輪地方は素麵の発祥の地ともいわれています。
桜井市には「そうめん条例」があるそうです!
令和2年7月7日(火)三島市輿水酒店輿水誠司
ティラミスは北イタリア生まれのデザートだったのですね。
原料となるチーズのマスカルポーネはロンバルディア州、ビスコッティはピエモンテ州、クリームのベースとなるザバイオーネもピエモンテ州のそれぞれの郷土デザートとして元々あったものが創意工夫されてティラミスになったようです。
ティラミスの名前の由来は、イタリア語で「Tira(持ち上げる) mi(私を) su(上に)」から「私を元気づけて」という意味だそうです!
夏詣酒のことが朝日新聞に掲載されたそうです。
新聞記事を酒蔵の大村屋酒造場さんが送ってくれました。
写真つきです。
記事には
『6月30日は1年の前半の厄を落とす「夏越しの大祓い(おおはらい)」。島田市の大村屋酒造場では26日、一足早く、大井神社の宮司を迎えて無病息災を願う「夏詣酒」の出荷神事があった。杜氏らが縁起酒を前に、新型コロナウイルスの影響からの社会の回復を祈った。大村屋酒造場は1832年創業。「立春朝搾り」など季節に沿った日本酒づくりで知られ、夏詣酒は4年前に売り出した。宮司は「今年の後半はこのお酒を飲んで、元気に活躍される人が増えることを願います。」とあいさつ。杜氏の日比野哲さんは「夏にふさわしいキリッとした辛口に仕上がった。炭酸や氷で割ってもおいしい。」と話した。』
とあります。
こうした新聞記事に掲載していただき、ありがたいです。
夏詣酒が知れ渡ってくれると嬉しいです。
令和2年7月5日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
お酒のジンの語源は原料のネズの実(ジュニパーベリー)からきています。
元々はオランダで薬用種として造られていたそうです。
蒸留される際にジュニパーベリーやボタニカルと呼ばれる薬草成分を加えて作るのがジンの大きな特徴です。
ジン独特の口内に広がる香りや鋭い切れ味は、こうした薬草成分の特徴が出ているものと言われています。
令和2年7月4日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
ワインの木樽といいますと、「オーク樽」が一般的に呼ばれています。
オークを日本語に訳すと樫(かし)の木になるのですが、実際にワインの樽に使用されているオークは楢(なら)の木だそうです。
明治の初めごろにオークが樫と訳され、現在に至るまで樫と訳されることが日本では多いのだそうですが、落葉樹の楢の方が近いそうです。
楢にはタンニンなどのポリフェノール成分が独特の香味旨味を引き出してくれる性質があります。
令和2年7月3日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
昨日は沼津経営塾の会合がありました。
もうかれこれ16年になります。
今回の話題で興味深かったのは、新しい試みです。
今年はコロナウイルスの影響がとにかく大きいです。
皆とても苦労しながら、かいくぐって新しい試みにチャレンジしています。
試して成功することも失敗することもあるかと思います。
しかし、初めの一歩を踏み出さないと、始まらないのだと思いました。
皆からの刺激をもらい、私もチャレンジしていきたいと思いました。
令和2年7月2日(木)三島市輿水酒店輿水誠司
「地上最強の男 世界ヘビー級チャンピオン列伝!」を読んでいます。
私の好きな作家 百田尚樹さんの本でボクシングの歴代の黒人世界チャンピオンの話です。
今現在でも、アメリカは人種差別問題をかかえていますが、戦前の黒人差別は今の比どころではありませんでした。
そんな中、今まで虐げられてきた世の中で黒人の地位を飛躍的に上げたのは、政治家でも運動家でも無く、世界チャンピオンになったボクサーでした。
身体だけでなく、世間の偏見と戦ってきた精神的なタフネスにシビレます。
また黒人対白人の構図を超えられるか、スポーツマンシップと言われるものが、建前だけでなく問われるところが、見ものです!
令和2年7月1日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
肝臓のお話をスーパードクターと言われている西原先生がお話されていました。
肝臓の働きは大きく分けて2つ。
①食べたものから血や肉の原料を作る化学工場としての働き
②老廃物や体に入った有害なものを分解するゴミ焼却炉の働き
有害なものの代表格がアルコール、といわれてしまいました。
(輿水の個人的意見としては、飲み過ぎると確かにいけませんが、適量なら酒は百薬の長!です。)
「お酒を飲む際に水を飲むとよい」といわれていますが、「確かに体的には楽ですが、アルコール度数が多少薄まるので、吸収速度が遅くなり、肝臓は全力で働かなくて済むという程度で、負担があることには変わりないと話していました。
「肝臓にはレバーが良いと聞きますが?」という問いに対しては、
「成長期には鉄分が必要なので、レバーを含む鉄分の多い食べ物は良いです。しかし、中年を越えてから鉄分を取り過ぎると、酸化ストレスの原因になるので、適量を守ってください。」とのことでした。
「肝臓に良い食べ物は?」の問いには、
「食物繊維のあるもの。さつまいもやキャベツなどの野菜の他、海藻、キノコ類が食物繊維が多くオススメです。」
また、お酒を飲まなくても、NASH(脂肪肝炎)という肝臓が悪くなっている人が200万人いるそうです。
脂肪が多いと肝臓に負担がかかるそうです。
私はお酒も飲むし、だいぶ脂肪もついているので、食物繊維の多い食事を意識していきたいと思います。
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