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令和3年2月27日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
先日、スマホの契約プランを変更しました。
自宅のネットで、何とか私でも出来ました。
これで1年間通話料無料です。
そして、今のデータ使用量ぐらいでしたら、規約変更が無い限り、1年後も無料でいける可能性が高いです。
管政権の改革の恩恵にあやからせてもらいました。
次はNHK料金が安くなるのではと期待しています。
ベアードビールのラインナップが1種類増えました。
帝国IPAです。
これで、ライジングサン、スルガインペリアル、帝国IPAの3種類になりました。
IPAとはインディアペールエールの略になります。
イギリスで産まれたビールのスタイルです。
18世紀のイギリスはインドを植民地にしていたのですが、そのインドに住むイギリス人向けに造られたビールです。
冷蔵設備の無い時代、暑い赤道を通って長時間航行する際の劣化を防ぐために、ホップを多く使用した苦味の強いビールスタイルでした。
その苦味の強いスタイルに人気が出て、現在でも定番のスタイルとして定着したそうです。
霞(かすみ)は和歌にもよく歌われたりと、春の風物詩でもあります。
日本酒でも春の季節限定酒として、かすみ酒、うすにごり酒、おりがらみ酒などが、霞酒のジャンルになりますが、キッチリとした決まりは特にありません。
ザックリとした表現としては、新酒を濾過せず、又は、荒い目で濾すことで、うっすらと白いオリ(濁り)がある状態の日本酒になります。
これが、「かすみ酒」「うすにごり酒」、「おりがらみ」などと呼ばれる所以です。
ですが、気象用語に、「霞」(かすみ)は無いそうです。
あるのは、靄(もや)霧(きり)濃霧(のうむ)、なのだそうです。
でも日本人の感性で、春は霞、秋は霧、って感じです。
令和3年2月24日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
最近食後のデザートでよく食べていますのがリンゴとギリシャヨーグルトです。
リンゴは元々大好きなのですが、ギリシャヨーグルトはつい最近に知人から教わり知ってから購入しています。
ギリシャ式の作り方のヨーグルトだそうです。
水切りヨーグルトとかヨーグルトチーズとも呼ばれていて、水分の少ない堅めのヨーグルトです。
クリームチーズに感触も味も似ている感じもあり、濃密でクリーミーな味わいがクセになりそうです。
パンや野菜につけても良いし、スムージーでもいけそうです。
白ワインに合わせるならガーリックトーストにつけて食べてみたいです。
令和3年2月23日(火)三島市輿水酒店輿水誠司
昨晩筋トレしたため、今日は腕回りが筋肉痛です。
昨年に体脂肪計を新しくしまして、今年に入ってほぼ毎日体重や体脂肪をを測って記録しています。
体重はあまり落ちていないのですが、体脂肪はゆるやかに減っています。
そして、一番の成果は腰のベルト穴が一つ縮まりました。
お腹が気になってきたところなので、これは嬉しいです。
このペースで行って、もう二つぐらい縮めたいところです。
食事もお酒も通常通り飲食していますので、体重はほぼ横ばいで、あまり変わりありませんが、暖かくなってくると汗もかき代謝も良くなって、食事の無理をしなくてもウエイトは落とせるような気がしています。
とにかくケガをしないように、健康的ダイエットしたいと思います。
令和3年2月22日(月)三島市輿水酒店輿水誠司
先日旧知の方に葉書を出しました。
もうかれこれ20年ぐらい逆戻ると思います。
以前お付き合いしていた会社の担当の方でした。
その会社から新たにお仲間と新会社で独立し、取締役として現在東北を中心に活躍されています。
先日、先方からご活躍のお手紙をいただき、とても懐かしいと共に以前以上にご活躍されている姿にとても嬉しさがありました。
今回は中々お会いする機会に恵まれませんでしたが、次回お会いするときは、私もしっかりとお店経営していないと恥ずかしいですので、再会するのを楽しみに頑張りたいと思いました。
令和3年2月21日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
今日は町内で同じ組の方の家を回ってきました。
もうすぐ、3月いっぱいで、1年間つとめました自治会の組長当番の役目を終えます。
今年度はお店と自宅と両方の町内で組長が重なってしまいました。
ただ、ウイルス関連で行事がほとんど中止または縮小したため、組長の役割は広報配りと仏事連絡、会計ぐらいでした。
4月からの来期に備え、次の組長や各委員の方への連絡をしてきました。
まだ1ヶ月ちょっとありますが、次の方への引き継ぎを準備したいと思います。
令和3年2月20日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
吉本芸人の間寛平さんのマラソンイベントが沼津で行われます。
3月27日(土)寛平アメマナイトマラソンです。
現在エントリー募集中です。
静岡をそして沼津を元気にすべく、間寛平さんが発起人となり「笑い」「健康」「癒し」をテーマにしたイベントです。
当日は沼津住みます芸人の冨士彦さん、チューリップ前迫さん、ぬまんづさんもステージに立って盛り上げてくれます。
寛平さんはケーブルTVで現在放送中の「寛平さんぽ」にレギュラー出演のほか、ラクーンよしもと劇場にも参加するなど、静岡や沼津に思い入れがあります。
参加賞には飲食クーポン券があり、マラソン後には沼津の飲食店で楽しめる算段になっているそうです。
もりあがってくれるといいですね。
また、沼津トライアスロンクラブの方々がボランティアとして当日スタッフとして活躍してくれます。
「無垢の酒」予告情報です。
例年3月初めに発売します「無垢の酒」、今年の発売日は3月4日(木)になります。
蔵元直送で3月4日着なので、届くのが遅い場合は夕方発売の可能性がありますので、ご了承ください。
酒造りに適した寒の時期の仕込み、加熱殺菌も加水もせず、無濾過、無調整の無垢、新鮮な搾り立てのいいとこ取りをしましたプレミアム。
本来なら蔵元の現場でしか飲めなかった味わいが、こうして味わえる時代になったことは嬉しいですね。
搾り立てと中汲みの旨い部分だけを瓶詰めした純米吟醸 生原酒です。
無垢の酒の銘柄のラインナップは「千代寿」「名倉山」「華鳩」を予定しています。
3月が待ち遠しいです。
令和3年2月17日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
「春告魚」(はるつげうお)と呼ばれていたお魚、ご存じでしょうか。
「鰊」(にしん)だそうです。
その所以は、かつて、北海道の海に冬から春に変わる頃、産卵のため、ニシンの大群が押し寄せていたそうです。
ニシンで財を成して「鰊御殿」が立ち並ぶほどであったそうです。
ところが昭和の中頃から激減してしまいました。
原因は海水温の上昇と乱獲と言われています。
ノルウェーもかつての鰊の漁の隆盛から不漁へ落ち込みましたが、計画的な漁で資源管理を行ったところ、見事に復活を果たしたそうです。
日本もノルウェーの資源管理見習って、春告魚復活をして欲しいです!
令和3年2月15日(月)三島市輿水酒店輿水誠司
立春朝搾りのイベントも無事終えて、現在購入してくださった方々にお礼の葉書を書いています。
この葉書の習慣は沼津経営塾で教えていただきました。
複写はがきのひかえ、というのを使用して、書いた葉書の内容や日付、送った相手のお名前が、記録として残るようになっています。
読み返すことはほとんどないのですが、自分が書いてきた足跡を感じられます。
葉書を書く習慣が続いているのもこの「複写はがきのひかえ」のお陰も多分にあります。
お客様のお顔を思い出しながら、今1枚1枚書いているのは楽しいです。
今週いっぱいぐらいまで掛かりそうですが、私にとって大変貴重な時間です。
令和3年2月14日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
今日は、ご注文いただいていたメッセージ木箱のお渡し日でした。
このところ仕事やらイベントやらで、バタバタしていたので間に合ってホッと一安心です。
さて、そのメッセージ木箱と名前のポエムですが、今年は違った展開を目指しています。
以前からアドバイスもいただいて考えてはいましたが、このコロナ禍では進まず、仕方ない面もあったと思います。
上手くいくかどうかは別として、とにかく努力やチャレンジを怠らないように気を付けたいと思います。
今日はワクチンの明るいニュースも入ってきましたから、私も建設的にやるべきことをやっていこうと思います。
令和3年2月13日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
ニュース等でSDGsという言葉、よく見かけるかと思います。
「持続可能な開発目標」という意味だそうです。
実は私もSDGsのバッジをいただき、スーツの上着に提示したりしています。
日本名門酒会でもこのSDGsを取り上げることも多くなってきました。
先日も長野県の「信濃錦」の蔵元、宮島酒店さんの記事がありました。
宮島酒店さんのSDGsの活動が「エコプロアワード2020」で財務大臣賞を受賞しました。
その活動は
「土づくりを大切にした米作り」
「無農薬または減農薬による米作り」
「低精白米による酒造り」
「土着であること」
などなどです。
こうしたメッセージのある酒造りに私も共感しますし、日本名門酒会でも一体となって今後の展開に協力していきたいと思います。
令和3年2月12日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
三島南高校野球部の甲子園出場が先月発表になりましたね。
おめでとうございます!
「広報みしま」は今日配布されてきたのですが、1面にも掲載されていました。
めでたいニュースで嬉しいです。
OBの友人や知り合いにもお祝いメールを送ったりしました。
こういう状況下なので、甲子園球場まで行って応援するのは、難しいと皆さん仰ってます。
私もテレビで観戦したいと思います。
テレビや新聞、最近あまり良いニュースが少ないですから、こういう明るいニュース、続いていって欲しいです。
令和3年2月10日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
日本名門酒会のユーチューブチャンネルが開設されました。
ユーチューブで「日本名門酒会公式チャンネル」で検索してもらえればと思います。
まだ、始まったばかりで現在5本の動画が上がっています。
立春朝搾りが2本
お燗酒が1本
バレンタインデーに熟成酒をが1本
糀で作った甘酒が1本
の計5本です。
これからもどんな動画が上がるか、楽しみです。
今後、どういう展開になるのか、本部にも訊いてみたいと思います。
お陰様で、立春朝搾り、完売です!
このご時世で、「立春朝搾り」今年はどうなることかと心配していましたが、お客様の応援を沢山にいただきまして、本当にありがたかったです。
例年よりも数多くしかも早いペースでご予約をいただきました。
心配して声をかけてくださる方もいらっしゃって、本当に励まされました。
嬉しいとともに、何かお返しが出来ないだろうかと思い、疫病退散のあまびえグッズを配ることにしました。
今年は、特に思い出の残る、そして感慨深い「立春朝搾り」イベントとなりました。
そして、こうした報告を日本名門酒会本部に報告しました。
お客様の反応やこうした活動をレポートで積み上げることで、また来年につながっていきます。
他の酒屋さんのレポートも来月報告されると思いますので、それも参考にさせて貰う楽しみもあります。
無事、イベントを実行できて、とりあえず、ひと段落です。
皆様にご協力いただき、本当にありがとうございました。
令和3年2月6日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
春告草は梅の別称になります。
その他にも、梅の別名には「匂草(においぐさ)」「香散見草(かざみぐさ)」「香栄草(かばえぐさ)」「初名草(はつなぐさ)」「好文木(こうぶんぼく)」「木花(このはな)」「風待草(かぜまちぐさ)」などの愛称もあります。
香りの高さを感じさせる呼び名も多いです。
万葉集には「萩」に次いで「梅」を使った歌も多く、季節や雰囲気を表現する言葉として愛着がある言葉のようです。
甘酒コンフィチュール入荷しました。
ノンアルコールのスイーツです。
信州佐久の酒蔵、橘倉酒造さんの「米と米麹だけでつくった昔ながらの甘酒」を煮詰めて作った洋風ジャムです。
生クリームやバニラビーンズと甘酒との絶妙なハーモニーが上品な味わいを醸し出しています。
極上カスタードクリーム風な味わいです。
パンにつけてもよし、デザートとしてスプーンでそのまますくって食べても良し!
佐久の人気ケーキ店「ビーダーズ」がコラボした逸品です。
実は佐久市はスイーツで人気が出ているそうです。
神戸や自由が丘と並び、「日本三大ケーキの街」と、今や呼ばれています佐久市!
その秘密は日照時間が長く寒暖の差がある気候で育った上質の果物と、豊かな佐久の自然に育まれた牛乳や卵などの素材にあると言われています。
そして、何よりもケーキ職人たちの腕です!
「信州佐久ケーキ職人の会」の会員でもあり、市内数多くあるケーキ屋さんの中でも人気の高い「ビーダーズ」のオーナーシェフ・パティシエが、一つ一つ丁寧に仕上げた数量限定のコンフィチュールです!
クリームと甘酒の味わいが見事にマッチしています!
おススメの逸品です!
令和3年2月2日(火)三島市輿水酒店輿水誠司
お豆、いただきましたー!
本日は節分にて、エアー豆まきをさせていただきました。
豆まきのお話、「こしみず通信」にて、古事記のお話をさせていただきましたが、好きなお話なので、ブログにも掲載させてください。
「昔はまめではなく、桃を蒔いて鬼退治」
(こしみず通信の記事より抜粋になります。)
節分の豆まき、由来は諸説ありますが一番好きなのが古事記の話です。イザナキの神は先だたれた妻に会いたくて黄泉の国に行くのですが、悪霊や邪鬼に襲われます。黄泉の世界と現実世界の境目で来た時、イザナキノミカミは、そこに生えていた桃の木から桃の実を三つもぎ取って投げつけたのです。すると悪霊や邪鬼は桃の霊力に散々にやられて、消え去ってしまったのでした、という神話があります。(では、なぜ節分は桃ではなく豆なのか?) そこには、もう一つの仕掛けが!
神社等の節分祭では神主さんが祝詞を詠み上げます。その祝詞が
「伊耶那岐神(いざなきのかみ)が黄泉の国から帰って来る際に桃の実を投げて悪霊たちを退散させた。その桃の実の霊力をこの豆に授けて下さい。」という内容の祝詞なのです。豆のパワーの源は桃でした!
そう言われてみれば、鬼ヶ島に鬼退治にいく主人公も『桃太郎』ですね。
令和3年2月1日(月)三島市輿水酒店輿水誠司
今日は三嶋暦の会のNさんが来店してくれました。
話の中で三嶋暦と織田信長についての話になりました。
織田信長は本能寺の変で明智光秀に討たれますが、それについて幾つかの謎があり、真相も諸説あります。
その中の説の一つに朝廷黒幕説というのがあります。
織田信長は権力を強め、朝廷に対しても影響力を及ぼすようになりました。
その信長に反発する朝廷は、それに呼応する大名や宗教を動かし、表面上、明智光秀に巧みになすりつけ、全責任を負わせたのではないか?という説があります。
明智光秀は途中から信長の家臣に加わったのにも関わらずアレヨアレヨと昇進し、秀吉よりも重宝がられていたといわれています。
それは能力に長けていたこととによるわけですが、武力だけで無く、築城にも優れ、調整役などもこなし、合理的計画的でそつの無い行動力、そして信頼される普段からの振る舞いが、何でも任されるに至っていたのかもしれません。
そんな段取り上手の光秀が、本能寺の変後、秀吉にあっさり敗れるのは合点がいきません。
秀吉対策をはじめ、用意周到な根回しの形跡が無いのが、光秀らしくなく謎です。
一方、織田信長と朝廷の間は、何かと揉め事が起きていました。
その一つが暦です。
現在ではカレンダーは全国統一ですが、当時は朝廷が使用する京暦と、信長が使用する三嶋暦ではひと月の日数や1年の日数がずれることがありましたので、信長が三嶋暦に統一しようと提案していましたが、朝廷は認めませんでした。
三嶋暦師も説明に京を訪れたという資料が残っています。
三嶋暦師は再度、説明に上京する予定でしたが、本能寺の変により、機会を失ってしまいました。
本能寺の変が無かったら、もしかしたら、三嶋暦が全国統一の暦になっていたかもと推理に夢がふくらみます。
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